ビジュアル測位システム

複雑な空間のための​空間インテリジェンス

Seekrは、空港、駅、商業施設など、GPSが機能しないあらゆる場所のための高精度な測位レイヤーです。スマートフォンのカメラが施設を認識し、正確な位置、フロア、向きを割り出します。ビーコンもWi-Fiも不要。設置するものは何もありません。

ナビゲーション・道案内施設・サービス案内AR・AIアシスタンス

プラットフォーム

測位はインフラです。SeekrはGPSが届かない場所を補うレイヤーです。

GPSは屋外に共通の座標系をもたらし、あらゆる地図、配車、配達アプリがその上に成り立っています。しかし空港、駅、商業施設、高密度な市街地には、そうした仕組みがありませんでした。Seekrはスキャン済みのあらゆる空間に、カメラによる高精度な位置情報を提供し、アプリ、施設、パートナーがその上でサービスを構築できるようにします。

  • GPSなしで測位

    カメラに映るものから、位置、フロア、向いている方向を特定。建物の奥深くや高層ビルの間でも機能します。

  • インフラ不要

    ビーコンの設置、電源確保、保守は一切不要。施設のマップだけが唯一のインフラです。

  • 自動更新されるマップ

    ライブ映像をスキャンデータと照合して施設内の変化を検出し、マップを常に最新に保ちます。

  • マッピングが6倍高速

    標準的なリアリティキャプチャ・スキャナーで、従来のマッピング手法よりはるかに速く施設をマッピングできます。

テクノロジー

GPSのような測位を、カメラの映像で

  1. 1

    見る

    スマートフォンのカメラが、各フレームからランドマークを抽出します。

  2. 2

    認識する

    抽出したランドマークを、施設の3Dスキャンマップと照合します。

  3. 3

    特定する

    Seekrは、ユーザーの現在位置、フロア、向いている方向を正確に割り出します。

  4. 4

    案内する

    画面表示、音声、振動で道案内を行い、運営者には匿名の人流データを提供します。

なぜ電波ではなくカメラなのか

ビーコンやWi-Fiは電波の強さから位置を推定するため、精度は誰かが設置・保守しなければならないハードウェアに左右されます。カメラは施設そのものを認識します。

エンタープライズ対応

  • 個人データは不要
  • クラウド、プライベートクラウド、オフラインに対応
  • データは運営者が所有

導入

一度スキャンすれば、すべての来訪者を測位

  1. イラスト:スキャナーが施設を点群として取り込む様子

    1. スキャン

    標準的なリアリティキャプチャ・スキャナーで施設を取り込みます。設置するものはありません。

  2. イラスト:目的地までのルートが示された3Dフロアプラン

    2. マッピング

    独自のアルゴリズムで、スキャンデータを高精度な空間マップに変換します。

  3. イラスト:来訪者を案内するスマートフォンと運営者用ダッシュボード

    3. 運用開始

    来訪者はQRコードから利用でき、運営者はリアルタイムの人流データを確認できます。

ソリューション

開発者と施設運営者のために

開発者・パートナー

高精度な屋内測位を活用して開発

Seekrがマッピングした空間であれば、ナビゲーションアプリ、AR体験、デジタルツインにカメラベースの測位機能を追加できます。

利用についてお問い合わせ
施設運営者

来訪者を案内し、人の動きを把握

空港、交通ハブ、博物館、商業施設、イベント会場に。来訪者はQRコードから道順を確認でき、運営者は計画に役立つ匿名の人流データを得られます。

デモを予約

比較

Seekrと既存ソリューションの比較

スタッフや印刷された案内表示では施設の変化に追いつけず、既存の技術はハードウェアが必要か、精度が不十分です。

BluetoothビーコンWi-Fi測位屋内地図アプリ例:GoodMaps、aryve

Seekr

施設内のハードウェアが不要
マップの自動更新
精度約1~3 m(一般的な値)約5~15 m(一般的な値)サブメートル級サブメートル級
高速・低コストなマッピング
来訪者の動きのリアルタイムデータ

「—」は、ベンダーや施設によって異なる、または公開されていないことを示します。

デモ

実際の動作をご覧ください

香港国際空港で記録した実際のルートです。スマートフォンのカメラだけで案内しています。

香港国際空港
10番ゲートからCaring Cornerへ
Caring Cornerから24番ゲートへ
コンシェルジュからCaring Cornerへ
サブメートル級
スマートフォンのカメラだけで
ハードウェア不要
ビーコンもWi-Fi機器も不要
120,000 m²
空港での実証実験でマッピング済み。現在、ターミナル全体の550,000 m²以上に拡大中

視覚障害のある方でも使えるほどの精度です。

支援機関

  • Techstars
  • Plug and Play
  • Airport Authority Hong Kong
  • CIC Tokyo
  • JETRO
  • HKSTP
  • Consumer Technology Association

FAQ

よくあるご質問

その他のご質問は、チームにお問い合わせください。

Seekrの精度はどのくらいですか?

サブメートル級です。Seekrはスマートフォンのカメラだけで、位置、フロア、ユーザーが向いている方向を割り出します。

ハードウェアの設置は必要ですか?

いいえ。標準的なリアリティキャプチャ・スキャナーで施設を一度取り込むだけです。ビーコンやWi-Fiアクセスポイントの設置や保守は必要ありません。

導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

空港での実証実験では、120,000 m²のエリアで、最初のスキャンからナビゲーションの稼働まで約2週間でした。

プライバシーとデータの扱いはどうなっていますか?

個人データは必要ありません。Seekrはクラウド、プライベートクラウド、オフラインのいずれでも動作し、データは運営者が所有します。

Seekrを使って自社製品を開発できますか?

はい。Seekrは、他の製品が利用する測位レイヤーとして設計されています。開発中のものをお聞かせいただければ、連携・組み込みの方法をご案内します。

あなたの空間に、座標系を

Seekrの実際の動作をご覧いただくか、作りたいものをお聞かせください。